こんにちは！歯科医師の大場です！

大分こちらのブログは久しぶりになってしまったのですが、また再開したいと思います。

 

最近歯科でもデジタル化というものが非常にキーワードになってきています。

 

患者様の歯の状態をデジタルデータによって記録し、治療の装置の作成だったり

診断にも使用されるようにもなってきました。

 

実はこの歯科の分野でデジタルと非常に相性がいいというか

技術の進歩が進んでいるのがこのマウスピース矯正です。

 

実際に当院でもデジタル化には着手しています。

当院ではdentsply sirona社のプライムスキャンというIOS（口腔内スキャナー）を数年前から

導入しています。

 

このプライムスキャンで患者様の口の中の情報をデジタルデータとして

スキャンしていき歯型、歯列を記録します。

そこから診断し、治療計画を立ててマウスピース作成もそのまま３ーDプリンターで作成してもらっています。

 

このデジタルデータによって患者様はまず不快な従来の歯型どりの粘土の様なもので行う工程がなくなりました。

そしてデジタル化により歯型の可視化が容易になったのと

治療の過程がわかりやすくなりました。

 

クリニック側も色々な面でメリットは多い部分があります。

 

とはいえ、まだまだ以前までにやっていたアナログな面の方が優位な部分もあります。

なので当院では現在どちらも組み合わせて行っている状況です。

 

当院では最新の治療法を常にアップデートし続け、日々の治療に励んでいます。

もし歯並びのことで気になることがあれば

ぜひ１度当院にご相談にいらしてください。